一人暮らしでかなり重要なのが、実はカーテン
最大の利用理由は室内を外から隠してくれること。
それ以外にも、エアコンで調整した室温を外に逃がさないための効果もあり、節電にも大いに貢献してくれます。
このカーテン、特にはじめて選ぶときには失敗しがちなもの…
簡単に選ぶのではなく、しっかりとした確認が必要です!
うっかり確認を怠ってしまうと、いざ購入したときに「やってしまった!」と後悔することも少なくありません。
確認ポイント①サイズを確認!
もっとも失敗してしまいがちなのが、カーテンサイズ!
腰高窓と掃き出し窓でサイズの測定方法が異なり、適当にサイズを測って選んでしまうと隙間ができたり、幅が足りなかったりと不格好なものになってしまいます。
このとき、レールがあらかじめ取り付けられているかも合わせてチェックしておきましょう。
レールがあるなしでサイズの測定方法が変わってくるので、あらかじめレールを取り付けてからカーテンは選んだほうがよいでしょう。
【掃き出し窓】…丈:レールから床までの高さ-1~-2㎝ほど 幅:レール+10㎝ほど
【腰高窓】…丈:レールから窓枠までの高さ+10㎝ほど 幅:レール+10㎝ほど
確認ポイント②用途の確認!
窓の向きや部屋の機能によって、カーテンのタイプも変わってきます。
たとえば寝室の場合は、安眠のために遮光用のカーテンが理想的。
これに対して、リビングなどは室内を隠すための機能を重視するので、遮光機能は必要ありません。
ひとり暮らしの場合はワンルームなどが多いので、遮光用のカーテンがベストです!
購入前に、メジャーを使って必要なカーテンサイズの測定を確実に行っておきましょう。
レースのカーテンを併用する場合はレースカーテンのほうが厚手カーテンより短くなるようにしておくことです。
レースが長すぎると、はみ出てしまってみっともないですよ!
カーテンは急いで手に入れたいと思うものですが、その気持ちをぐっとこらえて、じっくりと選んでおきましょう。
投稿日:2013年8月19日 @ 06:03