誰にも邪魔されることのないひとり暮らしの落とし穴
叱ってくれるひとがいないことで、生活スタイルはとっても崩れやすいものです。
http://hitorilife.net/early-rising-uneasy/
この記事でも同じようなことを書きましたが、特に朝起きれないのが辛い時がありますね。
それまでは実家暮らしだった学生が大学入学を機にひとり暮らしを始め、昼夜逆転の生活に陥ったうえ留年・・・なんて話も珍しくはありません。
一度崩れた生活習慣はなかなか元に戻せないもの
では、どうしたら規則正しい生活を送ることができるのでしょう。
答えはいたって簡単。
一日の中でやるべきことを、きちんと頭の中で定めておくことです。
起きる時間と寝る時間をきちんと設定しておくのが、本当は一番ですよね。
ただ、実際にひとり暮らしをしていると、就寝時間を守るなんてことはほとんどできません。
だったら、まず一日の中でなにをやらなくてはならないのか、優先順位をつけておきましょう。こうするだけで、日々の充実度が大きく変わります。
大切なのは、食事を三食しっかりとること。
寝る時間が決まっていないのなら、三食きちんととることでライフスタイルを「朝・昼・晩」で明確にするだけでもOKです。
食事をとることで体が一度リセットされるので、生活習慣が整いやすくなっていきます。
昼間にしっかり外出し、太陽の光を浴びること。
昼夜逆転生活に陥ってしまうと、体が太陽の光に当たらないので次第に体調が悪くなってしまいます。
加えて、日光で体内のリズムが調整されるため、昼に外出せず家にこもっていると、それだけで生活のリズムは崩れてしまいます。
生活のリズムが崩れてしまうと、瞬く間に体が影響を受けて病気になりやすくなってしまいます。
実家で体調不良になったのであれば、助けてくれる誰かがそばにいますよね。でも、ひとり暮らしで病気になってしまっては大変です。
規則正しい生活を送ることは、そういった病気の予防にもつながっているのです。
ひとり暮らしでは頼れる存在がいないことで、精神的に不安定になることもあるでしょう。
こうして規則正しい生活を送っていれば、メンタル面も非常に安定し、ひとり暮らしがもっと楽しくなりますよ!