1人暮らしだと野菜不足に陥りがち
野菜は値段が高いうえに、早く使わないとすぐに傷んでしまうため、使いにくいんです。
1人暮らしで節約を始めると、ついつい不足してしまうのが、この野菜です。
でも実は、種類を選べば野菜も節約生活に取り入れられる食材!!
節約しながら野菜もしっかり食べられる方法を紹介します。
保存がきく野菜を選んで節約
まずひとつめのポイントは、保存がきく野菜を選ぶことです。
野菜は傷みやすいというイメージがありますが、モノによっては1ヶ月以上もつ野菜もあります。
例えばタマネギ、ニンジンなどです。
タマネギは日が当たらず風通しのいい場所で保管すれば数ヶ月、ニンジンは新聞紙やラップにくるんで冷蔵庫で保存すれば1ヶ月は日持ちします。
日持ちする野菜は、いろいろな料理にも使えて消費に困ることがありません。
また、年中を通して値段が安いのも魅力です。特売日にまとめて買っておくとなお節約にいいです!
安くておいしい!旬の野菜を見逃すな
保存がきく野菜は安くて便利ですが、毎日そればかりだとさすがに飽きてしまいますよね。
そんな毎日の食事に彩りを与えてくれるのが旬の野菜やフルーツたちです!
野菜やフルーツには旬があることは良く知られていますよね。
旬の野菜やフルーツは、平常よりも大きい形のものが安い価格で店頭に並んでいることが多いです。
価格は普段の1/2~1/3くらい。日持ちするものや冷凍保存できるものならまとめ買いしておくのもいいですね。
春夏秋冬、さまざまな食材を味わえて、さらに節約になるのが嬉しいですよね。
1人暮らしにうってつけ!家庭菜園でちょこっと野菜
量はそんなにいらないけれど、ちょこっとだけ欲しい野菜ってありませんか?
例えば、薬味に使うネギや、盛り付けるとだけで見栄えがアップする三つ葉などもそのひとつです。
このような、あまり量を必要としない野菜は1人暮らしでは買いにくい食材ですよねー
しかし、そんな野菜も家庭菜園で自分で作ってしまえば、買う必要もなくなります。
家庭菜園と聞くと難しい印象がありますが、プランターやポットなど、アパートのベランダや日当たりのいい窓際で簡単に栽培できる野菜もあるんですよ。
例えば、ニラ、三つ葉、水菜、豆苗などです。特に、ニラやネギなどは、根元を少し残しておけばそこからまた葉が伸びて、1年に何度も収穫できます。
また、ミニトマトやハーブなども家庭菜園の代表的な植物ですね。プランターならキュウリやピーマンやジャガイモだって作ることもできるんですよ。
水やりの手間は必要になりますが、育てて食べる楽しみと節約できるうれしさがあっていいですよね。
たしかに、野菜は選ばずに買うと高くつきやすく、また、ムダになってしまうこともあります。
しかし、こちらで紹介した選び方なら年中安い値段で野菜を味わうことができます!
1人暮らしの節約でも、どんどん野菜を食べていきましょう。